ミリタリーグレードの信頼性 | Acer 日本

ミリタリーグレードの信頼性

お客様のビジネスに対する Acer の取り組みは、お客様が開梱される前から始まっています。製品に対して MIL-STD-810H 規格および防水防塵の試験を行うことで、教室、倉庫、または現場での平均的な1日の使用状況を上回る耐久性を確認しています。

MIL-STD-810H 規格

MIL-STD-810H のラベルの付いた機器は、以下の試験に合格しています。

TravelMate - ビジネスノートブック

高温および低温

-32℃~49℃ までのあらゆる温度の環境で 8 時間以上機能することを試験で確認します。

降雨

所定の高さから水しぶきをかけて雨にさらされた状態の試験を行い、その後の損傷を検査します。

湿度

24 時間、湿度を 58%~88% の間で繰り返し変化させて、機器を試験します。

振動試験

すべての素材が搬送と出荷作業時の振動に耐えられるかを試験します。

落下試験

機器の四隅、側面、パネルを 122cm(48 インチ)の高さから厚さ 2 インチの合板に 26 回落下させます。落下ごとに、機器の損傷を検査します。

衝撃テスト2

機器と機器の部品に対して、乾いた砂の吹きつけに対する耐久性と、埃が多い環境下での性能を試験します。

Chromebook - 仕事と学習

高温および低温

-32℃~49℃ までのあらゆる温度の環境で 8 時間以上機能することを試験で確認します。

降雨

所定の高さから水しぶきをかけて雨にさらされた状態の試験を行い、その後の損傷を検査します。

湿度

24 時間、湿度を 58%~88% の間で繰り返し変化させて、機器を試験します。

振動試験

すべての素材が搬送と出荷作業時の振動に耐えられるかを試験します。

落下試験

機器の四隅、側面、パネルを 122cm(48 インチ)の高さから厚さ 2 インチの合板に 26 回落下させます。落下ごとに、機器の損傷を検査します。

砂塵2

機器と機器の部品に対して、乾いた砂の吹きつけに対する耐久性と、埃が多い環境下での性能を試験します。

高温環境での動作2

高温の環境での機器の安全性、性能、完全性を評価するため、5 回の異なる 24 時間にわたり、標準よりも高い気温(140℉ 以下)で試験します。

衝撃テスト2

機器の耐用期間中の取り扱い、搬送、サービス中に起こりうる物理的な衝撃を与えます。機器の構造的な完全性を試験するために、機器をオンにした場合とオフにした場合の両方で合計 18 回の衝撃を与えます。

低圧(高度)試験2

飛行機での搬送および使用の状態をシミュレートするために、機器を長時間低圧の環境で試験します。

日射(日光)2

24 時間のサイクル 4 回で機器を直射日光に当てて試験します。

PREDATOR TRITON - ゲーミングノートパソコン*

高温および低温試験3

-32℃~49℃の気温下でのパフォーマンスと動作が試験で確認されているだけでなく、使用していない状態で -30℃ の低温と 60℃ の高温についても試験済みです。

湿度試験

相対湿度 55 %~88 %、気温 31℃~41℃ で試験を 15 サイクル実施します。

振動試験

すべての素材が搬送と出荷作業時の振動に耐えられるかを試験します。

落下試験

機器の四隅、側面、パネルを 122cm(48 インチ)の高さから厚さ 2 インチの合板に 26 回落下させます。落下ごとに、機器の損傷を検査します。

雨水試験

所定の高さから水しぶきをかけて雨にさらされた状態の試験を行い、その後の損傷を検査します。

粉塵試験

機器と機器の部品に対して 3 日間試験を行い、粉塵濃度の高い環境に対する耐久性を確認します。

Swift - コンシューマー向けノートパソコン

高温および低温

-32℃~49℃の気温下でのパフォーマンスと動作が試験で確認されているだけでなく、使用していない状態で -51℃ の低温と 60℃ の高温についても試験済みです。

湿度

相対湿度 95% において 30℃~60℃ の気温で機器を試験しています。

振動試験

機器に使われているすべての素材が搬送と出荷作業時の振動に耐えられるかを試験します。

落下試験

パッケージされた機器の四隅、側面、パネルを 76cm(30 インチ)の高さから厚さ 2 インチの合板に 26 回落下させます。落下ごとに、機器の損傷を検査します。

砂塵2

機器と機器の部品に対して、乾いた砂の吹きつけに対する耐久性と、埃が多い環境下での性能を試験します。

Veriton - ビジネス用 PC

高温および低温

-32℃~49℃の気温下でのパフォーマンスと動作が試験で確認されているだけでなく、使用していない状態で -51℃ の低温と 60℃ の高温についても試験済みです。

湿度

相対湿度 95% において 30℃~60℃ の気温で機器を試験しています。

振動試験

すべての素材が搬送と出荷作業時の振動に耐えられるかを試験します。

落下試験

パッケージされた機器の四隅、側面、パネルを 76cm(30 インチ)の高さから厚さ 2 インチの合板に 26 回落下させます。落下ごとに、機器の損傷を検査します。

砂塵2

機器と機器の部品に対して、乾いた砂の吹きつけに対する耐久性と、埃が多い環境下での性能を試験します。

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防水防塵(IP)試験

防水防塵(IP)試験は MIL-STD-810H とは別の規格です。機器がどれだけ水や粉塵に耐えられるかを保証します。国際電気標準会議(IEC)が規定しています。 欧州の同等の規格は EN60529 です。

IP コードの 1 番目の数字は、固体に対する保護等級を表し、2 番目の数字は、水滴、スプレー、水没など湿気の保護等級を表します。各数字の意味については、次の表を参照してください。IP68 の場合、粉塵や長時間の水没に対して完全に耐性があります。

+
=
IP68
固形物

直径 50 mm(1.96 インチ)以上の固形物(手や大型工具など)が内部に侵入しない。

1

長さ 80 mm(3.14 インチ)、直径 12 mm 以上の固形物が内部に侵入しない。

2

直径 2.5 mm(0.09 インチ)以上の固形物(ワイヤーや小型工具など)が内部に侵入しない。

3

直径 1 mm(0.04 インチ)以上の固形物(ワイヤーなど)が内部に侵入しない。

4

機器に支障を及ぼすほどの粉塵が内部に侵入しない。

5

粉塵の侵入が完全に防護されている。連続的な気流を使用して試験された真空密閉が含まれる。

6

鉛直から落下する水滴や結露によって影響を受けない。

1

15 度以内の範囲で傾斜したとき、鉛直から落下する水滴によって影響を受けない。

2

鉛直から 60 度以内の範囲で傾斜したとき、噴霧された水によって影響を受けない。

3

10 分間以上、いかなる方向からの飛沫によっても影響を受けない。

4

いかなる方向からの噴流(6.3 mm(0.24 インチ))によっても影響を受けない。限定的な水の侵入は許容される。

5

いかなる方向からの強い噴流によっても影響を受けない。限定的な水の侵入は許容される。

6

15 cm(5.90 インチ)から 1 m(39.37 インチ)の深さの水に 30 分間沈めても影響を受けない。

7

長時間、一定水圧下の水没によって影響を受けない。

8
試験のパラメーターはモデルごとに異なります。
特定のモデルのみの試験です。詳細は各製品のページをご覧ください。
3 以下の 4 つの試験で構成されています。 
   高温試験 1、低温試験 1:非稼働状態で 48 時間
   高温試験 2、低温試験 2:稼働状態で 8 時間
* Predator Triton のテスト対象は Predator Triton Neo 16 に限定されます。