ASCII.jp x Predator エイサーやりすぎでしょ!尖りまくりのゲーミングブランド『PREDATOR』にジサトラもベタ惚れ!ASCII.jp x Predator エイサーやりすぎでしょ!尖りまくりのゲーミングブランド『PREDATOR』にジサトラもベタ惚れ!

日本エイサー(Acer)といえば、
どんなイメージでしょう?
台湾メーカーですが、日本でも超低電圧CPUを搭載する“ウルトラブック”が登場した時代に、
激安かつ高機能な『Aspire』シリーズで
一気にシェアを広げました。
なかでも、8インチWindowsタブレット
『Iconia W3』のインパクトは大きかった。
3万円前後で購入できることもあり、
このジャンルのブームの立役者になりました。

さて、そんな「激安でも高品質な製品を
販売するメーカー」というイメージのエイサーが、
真逆と言ってもいいブランドを一新し、
日本で展開しています!

それがゲーミングブランド
Predatorシリーズなのです!

アスキーのなかでも尖りまくった製品が、
そして日頃からゲーミングにも触れている
“ジサトラ”が放っておくワケがありません。
今回Predatorブランドの“核”とも言える製品をお借りできたので、マニアックに
レビューしていきたいと思います。

「このPCケースだけでご飯が3杯食べられます!」

まずはPCから見てみましょう。
デザインが強烈な『Predator G6』です。

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Predator G6のギミックにいちいち驚くジサトラショータ

Predator G6のギミックにいちいち驚くジサトラショータ

Predator G6は前面だけで無く、上側そして背面までぐるりと装甲に覆われています

Predator G6は前面だけで無く、上側そして背面までぐるりと装甲に覆われています

ゲーミングブランドだけにメカメカしい外見ですが、戦車のキャタピラーや某有名FPSゲームの超人的な能力を備えるアーマーのようにも見えますね。
今にも回転して前に進んでいきそうな躍動感を感じます。
エイサーの「ゲーミングでいくぞ!」という意気込みを感じるデザインです。

もちろんPC性能もしっかり備えています。
きっちりベンチマークしておいたので、後ほどご紹介します。

まずはフロントを見てみましょう。
ショータにギミックを見せたところ、自然に「すげー!かっこいい!」と声を上げてしまいました。

DVDトレーはフロントパネル右下を押すと自動的にせり出してくる。2段目は3.5インチHDDに対応する“イージースワップ拡張ベイ”で、PCをシャットダウンせずに交換が可能。
DVDトレーはフロントパネル右下を押すと自動的にせり出してくる。2段目は3.5インチHDDに対応する“イージースワップ拡張ベイ”で、PCをシャットダウンせずに交換が可能。

DVDトレーはフロントパネル右下を押すと自動的にせり出してくる。
2段目は3.5インチHDDに対応する“イージースワップ拡張ベイ”で、PCをシャットダウンせずに交換が可能。

USB3.0ポートやオーディオ端子の下には、ゲーマー必須のヘッドセットを掛けるホルダーが。ショータ的には、これからの時代、VR HMDをかけるのに使います。GTX980なので性能も万全!。
USB3.0ポートやオーディオ端子の下には、ゲーマー必須のヘッドセットを掛けるホルダーが。ショータ的には、これからの時代、VR HMDをかけるのに使います。GTX980なので性能も万全!。

USB3.0ポートやオーディオ端子の下には、ゲーマー必須のヘッドセットを掛けるホルダーが。ショータ的には、これからの時代、VR HMDをかけるのに使います。GTX980なので性能も万全!。

続いて、リアパネル。
オーソドックスなインタフェースですが、気になったのがガッチリ装甲(樹脂部分)で金属ケースが覆われているところ。
どうやって開けるのかなと思ったら……。

こんな所にスイッチが。
左右にあり下に押しながら引くとガパッと外れます。

全体的に樹脂部分で覆われているのですが、本体前面と左側面には大きな開口部がありエアフローも万全です。

Predator G6は前面だけで無く、上側そして背面までぐるりと装甲に覆われています
Predator G6は前面だけで無く、上側そして背面までぐるりと装甲に覆われています

Predator G6は前面だけで無く、上側そして背面までぐるりと装甲に覆われています

側面のLED機構は接触型の端子から電源を供給しているので、側面カバーは取り外せます

側面のLED機構は接触型の端子から電源を供給しているので、側面カバーは取り外せます

側面パネルはよくみるとかなり細かい編み目のメッシュパネル。デザイン重視で粗い目になってる製品もありますが、これなら内部に入るホコリも最小限に抑えられます。

側面パネルはよくみるとかなり細かい編み目のメッシュパネル。デザイン重視で粗い目になってる製品もありますが、これなら内部に入るホコリも最小限に抑えられます。

そしてこちらが内部。
真っ先に目に付くのは中央にある巨大なCPUクーラーですね。

CPUクーラーは、オーバークロッカーにも定評があるCoolerMaster製。
CPUとヒートパイプが4本も直接接触する構造なので、熱を伝達しやすく冷却効果が高い。
簡易オーバークロック機能をもちPredator G6には必須ともいえる装備でしょう。

CPUクーラーがサイドフロー型なのにもしっかりとワケがあります。フロントパネル、そしてサイドパネルの大きな開口部から空気を引き込み、リアパネルに見えるケースファンに受け渡して排気する、Acer独自の冷却構造“IceTunnel 冷却システム”の要となっています。

電源ユニットが上部にあるオーソドックスな配置。マイクロATXサイズのマザーボードを採用しています。3.5インチHDD用ベイ×2基が側面側に開口部があるので増設時に便利。

電源ユニットが上部にあるオーソドックスな配置。マイクロATXサイズのマザーボードを採用しています。3.5インチHDD用ベイ×2基が側面側に開口部があるので増設時に便利。

さらに、「ほほー」と感心したのが次の2つのポイント。
GTX980などのハイエンドグラボは、そのもの自体が重いので拡張スロットにかかる負担が心配。
Predator G6のケースには側面からきっちり押さえる機構があるので安心です。

もうひとつが、タイラップなどで簡易的に済ませている製品が多いなか、ケーブルを固定するパーツが豊富にあること。
配線をすっきりさせることは、見た目の満足度だけじゃなく、エアフローにも影響してくるので重要です。

さて、ケース部分にあまりにも惚れ込んだため、がっつりと書いてしまいましたが、気になるゲーミング性能を測ってみました。

予想以上に負荷が高く、ベンチマーク業界では使い勝手のいいタイトルとなっている人気アクションゲーム『Rise of The TombRaider(RoTTR)』で計測。
そんなRoTTRをもってしても、GeForce GTX980搭載のPredator G6なら、フルHDクラスは余裕です。

今回は同じくPredatorブランドの34インチ湾曲ディスプレー『Predator X34(X34bmiphz)』でもテスト。
解像度が3440×1440ドットとかなり高負荷になるのですが、それでもRoTTRで平均44fpsと、快適指数の基準30fpsをクリアーしました。

最後に、ワンタッチでオーバークロックできる“ワンパンチオーバークロック”機能をみてみましょう。
これは通常4GHzで動作しているCPUを、一時的にクロック倍率を上げ、最大で約4.5GHzをキープするという機能。

オンオフは電源スイッチの上にある“TURBO”と書かれたボタンを押すだけですが、動作はオリジナルソフトウェア“PredatorSense”で確認できます。OC時のファン速度やLEDの調整が可能です。

このワンパンチオーバークロック機能は、短時間ここぞという場合に使いたいですね。
最近はCPUリソースを多く消費するゲームが多くなっているので、CPUを高速化する意味がないわけではありません。
それでも、長時間OC状態になるのは心配になる人もいるでしょう。例えば、Predator G6で遊んで録画したゲーム実況動画の編集時に良いのではないでしょうか。

電源ユニットが上部にあるオーソドックスな配置。マイクロATXサイズのマザーボードを採用しています。3.5インチHDD用ベイ×2基が側面側に開口部があるので増設時に便利。

電源ユニットが上部にあるオーソドックスな配置。マイクロATXサイズのマザーボードを採用しています。3.5インチHDD用ベイ×2基が側面側に開口部があるので増設時に便利。

左が通常時、右がワンパンチオーバークロック時のPredatorSenseの画面。
左が通常時、右がワンパンチオーバークロック時のPredatorSenseの画面。

左が通常時、右がワンパンチオーバークロック時のPredatorSenseの画面。

3Dレンダリング処理能力を測る、『CINEBENCH R15』。左の通常時より、右のワンパンチオーバークロック時が約10%性能が向上しています。
3Dレンダリング処理能力を測る、『CINEBENCH R15』。左の通常時より、右のワンパンチオーバークロック時が約10%性能が向上しています。

3Dレンダリング処理能力を測る、『CINEBENCH R15』。左の通常時より、右のワンパンチオーバークロック時が約10%性能が向上しています。

なお、Predator G6と同時に、弟ぶんにあたる『Predator G3』も登場しています。
Predator G6のようなOC機能はなく、CPUはCore i7‒6700を採用。グラフィックはこれからのVR時代にも最低要件として求められるGeForce GTX970を搭載しています。

というわけで、「このケースが手に入れるためだけでも購入する価値あり!」と声を大にして言いつつ、もうひとつのPredatorの顔、ゲーミングタブレット『Predator 8』を紹介したいと思います!

「4つのスピーカーが生み出す迫力はまさにゲーミング!」

“ゲーミングタブレット”って何?って思いますよね。所有欲を満たすデザインに重量級ゲームがサクサク動くパワー、テクニカルな操作が快適な大画面タッチスクリーン。
この『Predator 8』はどうなの?と問われたら、「当たり前でしょ!全部満たしてますよ」と即答したい思います。

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Predator 8の音にうっとりするジサトラアキラ

Predator 8の音にうっとりするジサトラアキラ

文字どおり尖ったデザインのボディーにうまくスピーカーをビルドイン。

文字どおり尖ったデザインのボディーにうまくスピーカーをビルドイン。

ゲームを体験するうえで重要な音や映像の調整は、“Predator MediaMaster”アプリを用いる。

ゲームを体験するうえで重要な音や映像の調整は、“Predator MediaMaster”アプリを用いる。

“Predator Quadio”というネーミングのとおり、4基のスピーカーが4スミに配置されているという、ほかに類を見ない設計。これがすごい!

ほとんどのタブレット製品は縦持ちにしたときの下辺だけにスピーカーを搭載しているので、横持ちだと片耳方向からしか聞こえず違和感があります。
Predator 8の場合、音が“面”で迫ってくるので、ゲームだけじゃなく映画視聴にも合いますよ。

このすばらしさを実験でお伝えしたいと思います。編集部でブラインドテストを行なってみましたのでその模様を動画でどうぞ!

やはりPredtor 8のサウンドは、インパクト大。テストしてもらった編集部員には余計な予備知識を与えず、製品名も明かさずにテストしたのですが、結果はご覧のとおりとなりました。

性能も見てみましょう。比較機は同じく日本エイサーのエントリータブレット『Iconia A1‒830』を使用しました。
2万7000円前後と手ごろな価格で、Atom Z2560(最大1.6GHz)を搭載しており、ウェブブラウジングや電子書籍、ウェブ動画の閲覧と、日常的な用途では十分といえる端末です。

なかなかウェブ記事では伝わりにくい部分ですが、ゲーム時のタッチ感について貴重な意見が聞けましたのでご紹介しておきたいと思います。

モバイル用のMOBAゲーム『Vainglory』で世界大会で準優勝したStanSmith選手に触ってもらったところ、「MOBAはほかのゲームよりタップ回数が多い。
ほかのタブレットでは入力を感知しきれない場面もあったけど、Predator 8では自分が思い描いたプレイがそのままできた」と、タッチディスプレーのデキの良さを語ってくれました。
Predator 8は、タッチセンサー数を増やすことで精度を向上しており、基礎処理能力の高さと相まって、ゲームプレイにも影響を及ぼしているのでしょう。

電源ユニットが上部にあるオーソドックスな配置。マイクロATXサイズのマザーボードを採用しています。3.5インチHDD用ベイ×2基が側面側に開口部があるので増設時に便利。

電源ユニットが上部にあるオーソドックスな配置。マイクロATXサイズのマザーボードを採用しています。3.5インチHDD用ベイ×2基が側面側に開口部があるので増設時に便利。

というわけで、“ゲーミング”の名を冠するにふさわしいPredator 8。
ほかの人とはひと味違うタブレットをお探しの方はいかがでしょうか!

続いては、PCゲーミング体験をより一層深くする湾曲ディスプレーシリーズにフォーカスしていきます。

「湾曲してるだけでゲーム体験がこんなに変わるとは!」

エイサーのゲーミングディスプレーは日本でも2015年から発売されており、2016年2月に最大サイズとなる『Predator Z35』が登場しました。
TN方式のパネル液晶が多い中、Z35はVAパネルを採用。
コントラスト比を高くしやすく、“黒”の表現でメリットがあります。
さらに、かなり横幅が広い画面ですが、IPSと遜色がない視野角を確認できました。

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Predatorディスプレーの曲がり具合を吟味するジサトラカクッチ

Predatorディスプレーの曲がり具合を吟味するジサトラカクッチ

視界全部が液晶! 液晶の左右が曲がっているぶん顔に近づいているので、首の振りが最小限に抑えられます。ゲームでは四隅に表示されていることが多いマップやステータスも見やすいですよ。

視界全部が液晶! 液晶の左右が曲がっているぶん顔に近づいているので、首の振りが最小限に抑えられます。ゲームでは四隅に表示されていることが多いマップやステータスも見やすいですよ。

G‒Sync対応ディスプレーは専用チップを内部に搭載しています。G‒Sync対応グラフィックボード搭載PCと、Display Portで接続する必要があります。

G‒Sync対応ディスプレーは専用チップを内部に搭載しています。G‒Sync対応グラフィックボード搭載PCと、Display Portで接続する必要があります。

液晶の表示タイミングとGPUの描画タイミングがずれると、画像のように分断されてしまうことがあります。これがティアリング。

液晶の表示タイミングとGPUの描画タイミングがずれると、画像のように分断されてしまうことがあります。これがティアリング。

液晶が曲面になっていることが、ゲームに対して効果があるのか、正直ギモンでした。でもそれは間違いでした。

今回は既に発売済みの34インチ湾曲ディスプレー、『Predator X34(X34bmiphz)』を触ることができたのですが湾曲のヒミツは、ゲームのベンチマーク時にわかりました。

だいたい液晶ディスプレーは机の上に置いて使いますよね。一般的な机の奥行きを調べてみると60~70センチ程度なんですね。
ここに、Predator Z35/X34をドンと置いて座ってみると、視野いっぱいに液晶が見えるだけでなく、わずかに湾曲しているので包まれるような感覚になるんです。
ちょっと散らかった机回りだとしても、視界に余計なものが入らないので没入感がハンパない。

見逃せないのが、Predatorの液晶ディスプレーは全モデルが“NVIDIA G‒Sync”に対応していること。
「ゲーム時に起こりうるストレスは一切許さん!」という気概が感じられますね。

G‒Syncは、液晶に専用チップを搭載し、PC側のGPUと連携してリフレッシュレートを制御することで、映像が分断されるように表示されてしまう“ティアリング”現象を抑える機能です。

同社のゲーミングPC『Predator G6』もNVIDIA GeForce GTX980を搭載しており、もちろんG‒Sync対応なので、最強のゲーミングPC環境を揃えるなら、セットで使いたい!

ちなみに販売済みの28インチ4Kディスプレー『Predator XB1』や、34インチ湾曲ディスプレー『Predator X34』もG‒Sync対応ですよ。

Predator Z35は、驚異の200Hzリフレッシュレートに3つのゲーム向け映像プリセット“Game Viewモード”、暗いシーンを3段階で調節して視認性を高めるDark Boost(ダーク・ブースト)機能などなど、まだまだゲーム特化の機能は色々ありすぎて紹介しきれないところではあります。

Predator Z35を入手したらまたじっくりと触ってみたいと思います!

「Predatorでゲーミング環境を揃えたくなる!」「Predatorでゲーミング環境を揃えたくなる!」

さて、たっぷりと日本エイサーのゲーミングブランド『Predator』について触れてきました。 ゲーミングブランドをもつメーカーはほかにもありますが、タブレットまでつくってしまったところがポイントです。
しかも、Predatorブランドの良いところは、デザインが赤と黒でどのジャンルの製品でも統一感があることですよね。

外出時は『Predator 8』を持ち歩き、自宅では『Predator G6』と『Predator Z35』で最強のPC環境を揃える。
憧れのゲーミングライフを送りましょう!

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